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  • 2022/10/5

NPO法人抱樸が「第81回 西日本文化賞(社会文化部門)」を受賞しました。

第81回西日本文化賞 「社会文化」部門を抱樸が受賞しました。

受賞理由は、「伴走型と呼ばれる困窮者支援に長年取り組み、個に寄り添う地域社会の構築を実践する功績」です。
正会員、ボランティアの皆様、当事者の皆様のがんばりが認められたことをとても嬉しく思います。
また、抱樸を応援してくださる多くの方の気持ちがこの結果につながっているのだと思います。
誠にありがとうございました。

 

西日本新聞文化財団のホームページ
https://nishinippon-zaidan.or.jp/topics/124/

 

 

(※以下、西日本新聞文化財団ホームページより)
「西日本文化賞」は、西日本新聞の前身である福岡日日新聞が1939(昭和14)年に紙齢2万号を記念して創設した「福日文化賞」が始まりです。翌1940(昭和15)年に第1回受賞者を選定し、1944(昭和19)年の第5回から「西日本文化賞」となり、戦後の混乱期の2回休止を除いて毎年実施されてきました。
文化、芸術、学術等の分野において、顕著な業績を上げた九州、沖縄出身または在住の個人・団体を対象に、2022年度の第81回までで、計362人、45団体を表彰しました。
受賞者には、作家の火野葦平氏(第1回)、詩人の北原白秋氏(第2回)をはじめ、陸上競技の金栗四三氏(第12回)、洋画家の香月泰男氏(第27回)、作家の石牟礼道子氏(第45回)、医師の中村哲氏(第52回)といった著名な方々が多くおられます。また、がんや水俣病の治療・研究などの医学、アジアとの深いつながりを示す考古学、近年では気候変動のシミュレーション研究など専門性の高い学術分野において、大きな業績を上げた研究者の方々も多く受賞されています。