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- 2025/9/12
10/21【福岡市開催】おんなじいのちツアー2025 ゲスト永井玲衣さん
「おんなじいのちツアー2025」と題して、抱樸理事長・奥田知志が全国各地を巡る企画の福岡市開催講演会です。
日時:2025年10月21日(火)開場18:30/開演19:00(21:00終演予定)
内容:
第1部 「希望のまち」進捗報告(NPO法人抱樸 理事長 奥田知志)
第2部 ゲストを迎えての対談
登壇者 永井玲衣(哲学者・作家)
奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)
会場:福岡市民ホール・小ホール(福岡市中央区天神5丁目2-2)
アクセス:https://www.fukuoka-civic-hall.jp/access/
料金:
①参加費 1,000円
②参加費+カンパ 3,000円
③参加費+カンパ 5,000円
④参加費+カンパ 10,000円
※定員:100名
お申し込みはこちらからお願いします!
https://kibou2025fukuoka.peatix.com/
※ネットでのお申込み、決済が難しい方は、お電話でご予約ください。(参加料は、会場受付にて現金でお支払いをお願いします。)
NPO法人抱樸 ℡:093-653-0779(平日9:00~17:00)
申込締切:10月20日(月)※定員になり次第受付終了とさせていただきます。
主催:NPO法人抱樸
<お問い合わせ>
NPO法人抱樸 ℡:093-653-0779(平日9:00~17:00)メール:npo@houboku.net
<登壇者プロフィール>
永井玲衣(ながい・れい)
哲学者・作家。人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらく。問いを深める哲学対話や、政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)『世界の適切な保存』(講談社)『さみしくてごめん』(大和書房)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
奥田知志(おくだ・ともし)
1963年生まれ。東八幡キリスト教会牧師。関西学院大学神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めていた「ホームレス支援」に、赴任地の北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人以上のホームレスの人々の自立を支援。著書に『「逃げおくれた」伴走者』(本の種出版)、『助けてと言える国へ』(茂木健一郎氏共著・集英社新書)、『ユダよ、帰れ』(新教出版社)、『伴走型支援』(有斐閣)、『すべては神様が創られた』(木星舎)など。
<新著>『わたしがいる あなたがいる なんとかなる 「希望のまち」のつくりかた』(西日本新聞社)
著者:奥田知志 判型:四六判/288頁/並製 定価:1,700円+税 (税込1,870円)
【内容紹介】
生きる意味のない“いのち”なんて、あってたまるもんか。
困窮者支援のその先へ、誰もが「助けて」と言い合える居場所、「希望のまち」が誕生する
奥田氏と同法人の職員が出会った、路上に生きる人や生きづらさに苦しむ人とのエピソード、新型コロナを経て現場で感じる社会の変化を綴る。
単身世帯が増え、孤立が深まる中で自己責任論が蔓延、誰もが苦難に陥る可能性が高まっている。こんな状況の中、2026 年秋、三十数年の活動の集大成ともいえる「希望のまち」が完成する。この“まち” はどんな人も一人にしない“なんちゃって家族” になれる場所。分断と格差が広がり、偏見と差別が交じり合う社会に一石を投じる試みが始まるのだ。
抱樸が理想とする「希望のまち」が生まれるまでの歩みと、未来への提言が満載。
北九州市の武内市長と小説家の町田そのこさんとの鼎談も収録。
※会場では対談後、サイン会を開催します。書籍の販売もございますが、事前にご購入いただいた書籍にもサイン致します。