お知らせ

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  • 2022/11/9

11/23 京都開催 希望のまちプロジェクトイベントのお知らせ

いつも抱樸の活動をお支えくださり、本当にありがとうございます。

現在、抱樸が取り組む「希望のまちプロジェクト」の進捗報告イベントを京都で開催いたします。
プロジェクトの進捗状況や新たに発表したグランドプランを皆さまにお伝えします。
また、豪華ゲストもご参加予定です。

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

【開催日時・場所】

日時:11月23日(水・祝)19:00〜21:15  (18:30開場)

会場:キャンパスプラザ京都
(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
※京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分)

参加費:1,000円(資料代として)

お申込:チケットサイトPEATIXにて申し込み
(URL: https://kibou20221123.peatix.com/

【イベントスケジュール】
■開会の挨拶(5min)認定NPO法人抱樸職員
■1部:講演(45min)
「あなたがいる わたしがいる なんとかなる 」奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
■2部:ゲストとの鼎談(1h)
■閉会の挨拶(5min)奥田知志(NPO法人抱樸理事長)

【ゲスト】
・岡野八代(政治思想研究者)
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教員、専門は西洋政治思想史・フェミニズム理論。
主著に『ケアするのは誰か?――新しい民主主義のかたちへ』(白澤社、2021年)、『戦争に抗するー-ケアの倫理と平和の構想』(岩波書店、2015年)、『フェミニズムの政治学――ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房、2012年)など。
共著に牟田和恵・丸山里美・岡野八代『女性たちで子を産み育てるということ――精子提供による家族づくり』(白澤社、2021年)、高橋哲哉・岡野八代『憲法のポリティカー-哲学者と政治学者との対話』(白澤社、2015年)など。
訳書に、ケア・コレクティブ著『ケア宣言――相互依存の政治へ』(大月書店、2021年)、アイリス・ヤング著『正義への責任』(岩波文庫、2014年)、エヴァ・フェダー・キテイ著『愛の労働 あるいは依存とケアの正義論』(白澤社、2010年)など。

・Kotsu(CYK|UNTITLED)
1995年千葉県市川市生まれ。
’16年に結成したハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーであり、ソロにおいても国内外で多くのギグを重ねている。
’20年9月に京都へ拠点を移して以降も活動ペースは変わらず、22年10月までに国内25都市でプレイする。自身のパーティー『UNTITLED』においても東京・京都・大阪で開催し、岡山、広島においてもレジデントパーティーを持つなどダンスミュージック及びクラビングにおけるピュア・エナジーを全国規模で放出し続けている。
DJにおいては10年代以降のダンスミュージックを参照点に過去アーカイブを織り交ぜながらボーダーレスに展開する。社会的なムードやフロアのグルーヴに応じた独自のセレクションには定評がある。
また、Baba StiltzやMall Grab、Ross From Friendsなど数々のアップカミングなDJ/プロデューサーを招聘してきたCYKは、日本のみならず韓国や香港などのアジアや「Rainbow Disco Club」や「FUJI ROCK」などのフェスティバルにもラインナップされており、21年11月渋谷Contactにて行われた5周年パーティーも過去最大の盛況を見せた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
自身のパーティーおよびCYKを中心に多数のフライヤーを手がけるグラフィックデザイナーとしての側面もあり、過去にコラムが中心となったZINEの製作を行うなどあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。

【ご参加についてのお問い合わせ】
NPO法人抱樸 総務部
TEL/FAX: 093-653-0779
e-mail: npo@houboku.net