1988年より北九州を拠点に困窮孤立者の生活再建を支援しています。

居住支援の取組み

抱樸からの『すまい』と『くらし』への提案

 今、居住支援が注目されています。困窮状況からふたたび立ち上がるため、「住む場所」を確保することは必須です。一方で、経済的困窮を解消するだけでは十分ではありません。そのため、私たちは『すまい(ハウス)』と『くらし(ホーム)』を同時に支援します。

 社会には多数の良質な制度が準備されています。ただし、多くの制度が「家族」や「縁者」を前提としており、社会的孤立状態にある方に支援が届きにくい状況にあります。また、支援にあたっては目の前の人を中心に考えることが必要です。制度で人を見るのではなく、人から制度を見る。簡単なようで難しいことを常に意識したいと思います。不安定なこの社会で、「この人には何が必要か」を寄り添いながら考え継続的に支援していく。それが私たちの目指すことです。

 支援にあたっての基本的な視点は以下のとおりです。

1.「住宅確保」と「生活の維持」に一体的に取り組む。
2.以下の3点に取り組むことで大家の不安を解消する。
 1)「家賃」の安定を確保する(保証人の確保)
 2)入居者生活を安定させる(地域互助・相談・支援)
 3)最期のことを考えておく(葬儀・家財処分)
3.地域で生活できる仕組みをつくる(居場所と役割の確保、互助活動)
4.社会制度のコーディネートと生活支援スタッフの配置
5.民間型生活支援付施設の充実
6.専門施設との役割分担

 私たちは大きく3つのステージで居住支援を想定しました。安心できる『すまい』と『くらし』を提供する。そのために私たちはこれからも活動を続けていきます。

抱樸の居住支援 A 住宅確保支援
抱樸の居住支援 B-1 地域居住型・見守り付地域居住
抱樸の居住支援 B-2 地域居住型・借上げ型支援付地域居住
抱樸の居住支援 C 生活支援付共同居住
抱樸の居住支援 保証人提供事業

ホームレスを生まない社会を創造する/NPO法人抱樸 TEL 093-653-0779 ettou@f8.dion.ne.jp

抱樸館北九州

抱樸館北九州のblog。建築の記録などがございます。見学申込書(PDF)はこちら。

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