1988年より北九州を拠点に困窮孤立者の生活再建を支援しています。

事業内容

【ボランティア事業部】

①ボランティア支部およびボランティア事務局の設置
北九州、下関、福岡にボランティア支部を設置。専従スタッフによるボランティア事務局を設置しボランティア活動を後方支援。

②炊出し事業
野宿者等に対する衣食支援。かぜ薬や胃薬配布、医師による健康相談等も実施。
夏期隔週実施 冬期毎週実施  出食数:年間3,000食

③パトロール事業
炊き出し後、ボランティアによるパトロールを実施。7コースに分かれて巡回。

④自立支援住宅事業
抱樸館北九州内に自立支援住宅5室を確保。ボランティア2~3名が伴走支援。6か月の入居後、生活へ移行。

⑤広報事業
ボランティアによる会報の発行(年2回各4,000部)。ニュースレター発行。HPの管理等を実施。

⑥サポート・育成事業
ボランティアによるボランティア育成。自立者へのサポートとして入院見舞いボランティア、誕生カード作り、居場所提供「なごみカフェ」運営など

⑦互助会事業
本年4月に発足。支援者と被支援者の垣根を超えるためのお互いの支え合いの仕組み。元当事者がお助け隊となり軽作業等を地域でボランティア。支える側と支えられる側の相互性、可逆性を実現する。現在自立者、支援者を含め200名が参加。

⑧生笑一座事業
野宿体験をした元当事者4人が、自身の経験を語ることにより生きることを伝える公演を実施。小中学校の授業、講演会等に出張。

 

以下専門スタッフによる事業

【自立支援事業部】

①ホームレス自立支援センター北九州 生活相談事業(北九州市より委託)
北九州市から受託し、自立支援施設を運営。生活支援、就労支援等を実施。年間自立者約100人。
2013年度自立支援センター入所者:102人
2013年度自立支援センター退所者:105人(自立率83.8%)

②巡回相談事業(北九州市より委託)
専門スタッフによる北九州市内の巡回相談事業。路上からの直接アパート設置等の支援も含む。自立後のアフターケアも担当。
2013年度新規相談者数:190人

③技能講習事業(厚生労働省より委託)
厚生労働省から受託し、「日雇労働者等技能講習事業」を実施。免許や資格の取得を支援する。

【就労支援事業部】

①社会的就労支援事業(就労準備支援事業)
生活保護受給や困窮状況にある若年者に対する就労支援を実施。伴走型支援として展開。2014年度からは、生活困窮者自立支援法モデル事業として、北九州市から就労準備支援事業も受託。

②就労訓練事業(給食センター・惣菜事業)
すぐに一般就労が困難な方に対して、中間就労を提供。2013年10月 八幡東区大蔵にて出し巻き玉子製造事業所「笑い家」オープン。抱樸館北九州の厨房を利用し給食センターも開始。配達等で中間就労を提供。

③学習支援事業
生活保護世帯の子どもを対象とした学習支援を実施。学習意欲、学力の向上を目指すとともに、安心できる居場所づくり、相談相手づくりを目的として運営。さらに、家庭家族に対する支援として親の就労支援、健康支援等を実施。学習支援には、教員OBや学生ボランティアが参加。今後、子どもの居場所づくり「よる(寄)カフェ」を実施。

【抱樸館事業部】

①抱樸館北九州事業
八幡東区に定員30人の無料低額宿泊所を運営(2013年9月開所)。
25室は、一人暮らしが困難な高齢者向けの住居として設置。5室は、ホームレス自立支援のために設置。お昼は、レストランを一般向けにも開放する。

②抱樸館下関事業
下関市において自立支援及び支援付入居施設として無料低額宿泊所を運営。定員23名。
利用者総数:87人

③抱樸館福岡事業
社会福祉法人グリーンコープと協働して自立支援施設を運営。自立支援における相談業務に協力。自立支援61室。シェルター20室。

【地域・生活支援事業部】

①八幡・小倉サポートセンター事業
地域生活をはじめた自立者の生活安定のための支援事業を実施。生活上の相談全般の相談に乗り、出会いから見取りまでを支援する。現サポート対象者数:1,609人

②障がいサポートセンター事業(多機能型事業所ほうぼく)
障がいを持つ方の仕事づくり、生きがいづくり、居場所づくりとして、多機能型事業所を運営。定員26人。

③介護サポートセンター事業(デイサービスセンター抱樸)
抱樸館北九州に併設し、通所介護事業を実施。定員10人。

【更生保護事業部】

①地域生活定着支援センター事業(福岡市、北九州市)
福岡県より受託し、「地域生活定着支援センター事業」を実施。罪を犯した高齢・障がいという生活困難要因を持つ方の地域生活支援を実施。

【法人運営事業部】

①総務部および経理部事業

【その他】

NPO法人 ホームレス支援全国ネットワーク 事務局
②九州ホームレス支援団体連合会 事務局
311受入全国協議会 加盟
④北九州政策研究会 事務局

東日本大震災被災者支援について

当NPOが事務局を担う「ホームレス支援全国ネットワーク」は、震災直後の3月18日より被災地への支援活動に取り組んで参りました。
現在、その全国ネットと、グリーンコープ連合、東北の生活クラブ生協の3者で被災地支援共同事業を行っています。→「共生地域創造財団

当NPOでの現地支援の取り組みの一部はこちら

北九州においては東日本大震災による避難者を暖かく迎えるための『「絆」プロジェクト北九州』に2011年4月より2年に渡って官民協働で取り組んで来ました。私たちNPOは日常生活支援の中で「伴走型支援(パーソナルサポート)」を担いました。2013年3月末日で、プロジェクトは終了しましたが避難支援を通じて得た「出会い」を、これからも大切にしていきたいと考えています。https://sites.google.com/site/kizunakitakyushu/

当NPOでは引き続き、北九州市に被災し避難されている方々のご相談を「自立生活サポートセンター(093-883-7708)」でお受けする体制をとっております。

抱樸館北九州

抱樸館北九州のblog 見学受付要項など。 建築の記録もございます。

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