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  • 2016/2/9

2/22(月) 事業報告会「就労困難要因を抱えた人々が総活躍できるソーシャルビジネスの可能性と相互 多重型支援の地域づくりを考える」

2015年4月より、生活困窮者自立支援法が施行され、北九州市でも自立相談支援事業、及び就労準備支援事業、家計相談支援事業等が実施され、官民協働による地域での支援体制が整備されています。

抱樸では、2011 年度から4年間、厚生労働省や独立行政法人福祉医療機構の協力を得て、「生活困窮者に向けた就労支援事業」を実施し、伴走型支援を行ってまいりました。

今年度は「就労準備支援事業」(北九州市委託事業)と「地域連携型の就労訓練事業所の運営推進事業」(社会福祉振興助成事業)と「地域の生活困窮世帯への包括的な支援事業(子ども・家族marugoto プロジェクト)」(社会福祉推進事業)を行っています。
これらの事業は、すぐには一般就労が難しい方に、社会参加の場や個々に応じたケア付き就労(就労訓練)を提供し、自立を目指していくものです。
だし巻き玉子をご愛顧頂いてる就労訓練事業所「笑い家」(2013年10月~)も、その一環です。

この就労訓練事業の事業報告会を下記の日程にて行います。

「就労困難要因を抱えた人々が総活躍できるソーシャルビジネスの可能性と相互多重型支援の地域づくりを考える」

2月22日(月)18時30分~21時 
北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階小セミナーホール

単なる事業報告だけでなく、他地域で取り組まれている社会的企業(ソーシャルビジネス)を参考に北九州での発展の可能性や、相互性・多重性をもった地域連携の在り方などについて、議論していきたいと思います。
講師として、北九州市立大学でソーシャルビジネス研究をされている石川先生にご登壇いただきます。
またシンポジストとして、本事業に関わっていただいている方々にもお越し頂きます。

※入場無料ですが、お席調整のため事前にお申し込みください。

Tel/Fax 093-571-1009
E-mail: ettou@f8.dion.ne.jp

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