1月3日、勝山公園の一角にて新年炊き出しを行いました。

今年は300名近い、野宿当事者とボランティアが集い、にぎやかな炊き出しとなりました。数十年来はじめてのような、暖かな春のような午後でした。

通常の炊き出しは夜ですが、新年は13時に集まって、まず追悼の時を持ちます。
今期(昨年の夏祭りから今日まで)、路上で亡くなった方はいらっしゃいましたが、そのうち「引き取り手の無かった方」はなく、木片の位牌が増えることはありませんでした。
良かったなぁと思う分、追悼台に並んだ100本近い位牌の方々へ思う寂寥が深まります。

皆で黙祷し、献花いたしました。

それから乾杯、焼肉、賞品争奪ジャンケン大会、子ども越冬隊による「ぜんざい」ふるまい、ゴーイングホーム・トリオによるライブ(生笑一座も登場)、大抽選会で盛り上がりました。

さわやかひびき園さんの豚汁。

お開きの後、皆で片づけて、残ったボランティアの皆さんと「今年も元気に生きましょう!」の景気づけ。

初めて参加された方々から、口々に「お正月に、こんなに沢山の人が(こういう場に)集まっていて、そこに参加出来て嬉しかった」「感動した」「なかまがいっぱいで、ありがとうという気持ちになった」と感想が伝えられました。

誰かを励ますつもりで、実は励まされているのは、わたしたち自身なのかもしれません。

笑顔がたくさんの、この時を糧に、今年も「ホームレスを生まない社会」の実現のために力を寄せ合います!